アジアにおけるサステイナビリティ教育の展開 ―国際的・学際的アプローチの実践事例としての Intensive Program on Sustainability “IPoS”―

平成18年度 成果一覧

味埜 俊(東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境学研究系社会文化環境学専攻 教授)
小貫 元治(東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)地球持続戦略イニシアティブ(TIGS)特任講師)
原田 昇(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 教授)
川島 博之(東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際 准教授)
黒倉 寿(東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻 教授)

要旨

近年、環境教育への関心も高まっているものの、環境教育を実施するための手法論や具体的な指導内容については十分に体系化されているとはいえない。AGS環境教育グループでは、Y.E.S.(Youth Encounter on Sustainability)を通して、文化的学問的背景が異なる学生に対して環境教育を実践しているが、Y.E.S.においてはアジア的思考スタイルおよび問題解決策へは十分に配慮されていると言えない。東京大学AGS環境教育グループでは、関係各機関の協力を得てIntensive Program on Sustainability(IPoS)を実施した。Y.E.Sでの課題はアジア地域での協働者を得ることで大幅な改善が可能な一方で、プログラムの更なる充実や卒業生ネットワークの管理などの新規課題が発見された。

キーワード

ESD、サステイナビリティ、Intensive Program on Sustainability “IPoS”