アジアにおけるバイオマス由来製品の循環利用システムの評価と設計

平成22年度 成果一覧

平尾 雅彦(東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻 教授)
中谷 隼(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 助教)
菊池 康紀(東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻 助教)

要旨

バイオマス由来燃料やプラスチックの製造および利用システムをライフサイクルアセスメント(LCA)による評価に基づき設計することを目的とし、次の3つのケーススタディ、すなわち(1)バイオエタノールからのプラスチックの製造、(2)使用済PETボトルの日中間国際リサイクル、(3)農業廃棄物からの水素生産を対象としてシステムの設計とライフサイクルアセスメントを実施した。バイオマス利用の持続性のためには、土地利用などの農業生産の状況、化学反応を含む生産プロセスの選択、リサイクルを行う国のエネルギーなどの状況、水の利用なども重要な要因となることが明らかとなった。

キーワード

バイオマス、バイオプラスチック、国際リサイクル、水素、ライフサイクルアセスメント

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