エネルギー問題に関わる俯瞰的知識基盤の構築と活用の方法論

平成16年度 成果一覧

堀井 秀之(東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤学専攻 教授)
中川 善典(東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤学専攻 助手)

要旨

本プロジェクトにおいては、我が国のエネルギー政策、特に核燃料サイクル政策を題材として、俯瞰的知識基盤を構築し、議論を深めるための知識基盤を構築するための方法論を提案する。核燃料サイクル政策は極めて多くの自由度を有し、それに応じて多数の論点が存在する。様々な人々が様々な意見を持っているが、それらは時に相反することもあるし、また関心のある論点分野がずれていることもある。このような状況を踏まえ、本プロジェクトでは、論争の的となるような論点を、潜在的なものも含めてなるべく網羅的に明示化して全体像を把握・可視化する手法を提案する。この手法により、議論を深めるための重要な基礎的知識基盤を提供することになる。

キーワード

論争、俯瞰的知識基盤、情報の可視化、核燃料サイクル