トランジション・マネジメント事例研究-脱温暖化対応のための技術導入プロセスの分析

平成21年度 成果一覧

城山英明 (東京大学大学院法学政治学研究科教授)
鈴木達治郎(東京大学公共政策大学院客員教授)
松浦正浩 (東京大学公共政策大学院特任講師)
寿楽浩太(東京大学大学院工学系研究科特任助教)
太田響子 (東京大学大学院法学政治学研究科博士課程)

要旨

多様なステークホルダーを関与させつつボトムアップのトップダウンの契機を組み合わせて社会意思決定に至る通時的なプロセス、すなわち、トランジション・マネジメントの日本の現場におけるあり方を、事例研究をベースに明らかにすることを試みた。具体的には、温暖化対応においても重要になる民生住宅部門における再生可能エネルギー導入や省エネに寄与しうる、太陽熱利用システムの住宅における導入、ヒートポンポンプの住宅における導入プロセスを素材とした。その際、関係主体間の連携の役割とその限界・副作用に焦点を当てて分析した。

キーワード

トランジションマネジメント、連携、技術導入、再生可能エネルギー、省エネ

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