国際的サステイナビリティ教育の展開

平成19年度 成果一覧

山路 永司(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
味埜 俊(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
佐藤 弘泰(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
佐藤 仁(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
島田 荘平(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
古米 弘明(東京大学大学院工学系研究科)
黒倉 寿(東京大学大学院農学生命科学研究科)
川島 博之(東京大学大学院農学生命科学研究科)
石見 徹(東京大学大学院経済学研究科)
小貫 元治(東京大学サステイナビリティ学連携研究機構)

要旨

国際的な環境教育の実践の場であるYESにおいて、ケースメソッドに資する教材開発を目的とした。まず既存の代表的なケース1(コスタリカにおける架橋)を学んだ上で、ケース2(インドにおけるダム開発での意見の対立と調整)、ケース3(ベトナムにおけるダム開発での意見の対立と現況)について詳細を記述した。いずれのケースも多くのアクターが関与し、アクターごとの言い分も異なっているため、客観性については必ずしも達成されていないが、多くのアクターが複雑に絡み合っているという事象を用意することができた。これをもとに、YES2007の場で話題提供し、ケースの正確性における課題、ケースメソッドとして整備する上での課題を明らかにした。

キーワード

YES,環境教育,開発,集落移転