対流・放射・湿気輸送連成解析による屋外環境共生空間に関する研究

平成13年度 成果一覧

加藤 信介(東京大学生産技術研究所教授)
大岡 龍三(東京大学生産技術研究所助教授)
陳 宏(東京大学大学院院生)
原山 和也(東京大学大学院院生)

要旨

近年、都市化の進展に伴う土地被覆の変化(緑地面積の減少、粗度長の増大等)や人工排熱量の増大等により、ヒートアイランドが進行しており、屋外温熱環境は悪化してきた。本研究では、夏季屋外温熱環境の緩和方法として、建物形状・植栽配置の改変による屋外温熱環境改善効果が解析された。街区における風速、気温、湿度、MRTの空間分布を解析し、更に、温熱環境評価指標であるSET(New Standard Effective Temperature)の空間分布を算出し、屋外温熱環境に対する影響を検討した。

キーワード

ヒートアイランド、屋外温熱環境、建物形状、緑化、SET