沖縄県離島地域における住民の健康・生存に及ぼす食環境と生活習慣の関連評価

平成22年度 成果一覧

斎藤 民(東京大学大学院医学系研究科老年社会科学分野助教)
伊藤 真理(東京大学大学院医学系研究科老年社会科学分野博士課程院生)
甲斐 一郎(東京大学大学院医学系研究科老年社会科学分野教授)

要旨

沖縄県宮古島市立小学校の5~6年生1223人、同中学校の1~3年生1929人を対象に、食事、運動量、生活習慣に関する調査を実施した。その結果、小学生の25.0%の子どもが肥満と考えられ、うち10.2%は高度な肥満と考えられた。中学生では20.4%の子どもが肥満と考えられ、うち8.6%が高度な肥満と考えられた。ほとんどの小中学生が食物繊維や鉄分、カリウム、カルシウムが不足傾向にあり、その半面、塩分の取りすぎが気になる子どもが大半を占めていた。

キーワード

沖縄県離島地域、宮古島市、食環境、生活習慣、肥満

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