気候モデリングによる地球温暖化に伴う21世紀中の水環境変化に関する研究

平成13年度 成果一覧

住明正(東京大学 気候システム研究センター)
木本昌秀(東京大学 気候システム研究センター)
阿部彩子(東京大学 気候システム研究センター)
沈 学淳(高度情報科学技術研究機構)

要旨

地球温暖化に伴う水循環の変化に関する研究が必要と考えられている。そのために、新しい気候モデルの開発が進められている。その準備として、現行のモデルを用いた海面水温の予測を与えるタイムスライス法を用いて、T106の高分解能モデルを用いた計算結果を用いて、温暖化に伴う水循環の変化を推定してみた。日本付近の梅雨前線が強化されること、また、より激しい豪雨が増加することの可能性が示された。

キーワード

地球温暖化予測、水循環、気候モデル