流域統合水資源管理とその国際比較

平成13年度 成果一覧

大垣眞一郎(東京大学 大学院工学系研究科都市工学専攻教授)
古米弘明(東京大学 大学院工学系研究科都市工学専攻教授)
滝沢智(東京大学 大学院工学系研究科都市工学専攻助教授)

要旨

世界の水資源は加速度的に汚染と枯渇の度合いを高め、持続可能な開発と人類及び生態系の健康を危機にさらしている。欧米や日本の河川流域の国際的な特徴比較に加えて、流域管理に関わる法律や政策・制度面における相違点を見出すことは、持続可能な流域管理の指針づくり役立つものと考えられる。本研究では、それらの比較のなかから我が国における今後の流域管理における課題を整理した。これらの国際比較の成果は、大学の学部や大学院における水環境や水資源に関する教育において国際的な視点を導入する点において有意義であると考えられる。

キーワード

流域、持続可能性、大学教育、水資源、水管理