環境負荷低減を実現する飼料米の実用化に向けて

平成22年度 成果一覧

吉田 薫(東京大学大学院農学生命科学研究科生圏システム学専攻准教授)

要旨

イネ種子に含まれるリンと金属元素(K, Ca, Fe, Zn, Cu)の分布を,蛍光X線分析法を用いて分析した.それにより,登熟過程におけるこれら元素の動態が明らかとなった.さらに,遺伝子組換え低フィチン米では,リン,カリウム,および亜鉛のアリューロン層と胚乳における分布が大きく変化することが明らかとなった.

キーワード

ミネラル,リン,フィチン酸,遺伝子組換えイネ

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