生産地域最適化および輸送システムによる食糧需給ギャップの緩和策提案と評価

平成22年度 成果一覧

茂木 源人(東京大学大学院工学系研究科)
豊田 祐介(東京大学大学院工学系研究科)

要旨

エネルギー・水・農地などの地域ごとの制約の下,世界全体での総コストと総投入エネルギーという二つの目的関数を最小化する生産地域の最適化についての線形計画問題を解いた.この結果,空路の輸送に依存する作物に関しては現状に近い地産地消が維持されるが,海上輸送が可能な作物に関しては大幅な生産の適地集約化が有効であることが示された.

キーワード

食料生産地域最適化,線形計画法,エネルギー,コスト,輸送

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