製品利用様式に基づく製品ライフサイクルの設計と管理 インバースマニュファクチャリングに関する研究

平成12年度 成果一覧

木村 文彦(東京大学大学院 工学系研究科精密機械工学専攻教授)

要旨

複雑なループを成していてかつ一般には長期に渡る製品の全ライフサイクルに対して、各種の抽象度・詳細度でのライフサイクルシミュレーションを繰り返し、製品システムの環境性能を予測して、製品ライフサイクルの設計と管理を行う手法を述べた。この環境性能は、利用者による製品の利用様式に大きく依存する。家庭用空調機を例題として、ライフサイクルシミュレーションを行い、想定されたライフサイクルの評価を向上させるためには、それに適合する製品設計が必要であることを示した。