風力および水力による再生可能エネルギーへの挑戦(東京湾風車プロジェクトの展開と流体力学シミュレーション)

平成14年度 成果一覧

荒川 忠一(東京大学 大学院情報学環 教授)
飯田 誠(東京大学 大学院工学系研究科電気工学専攻 助手)

要旨

本プロジェクトにおいては、風車と水車を用いた新しい挑戦を試みている。はじめに、東京湾地域に初めて大型風車の導入に成功した背景と過程を紹介している。風車研究のパラダイム転換として、経済エネルギーシミュレーションの実施、ヴァナキュラーデザインの提案を行った。東京湾に風があることを筆者らの詳細な調査で明らかにし、東京都知事の決断で短期間に風車設置が実現した。さらに、「東京らしい」風車としてライトアップが施され、その存在価値を高め、環境エネルギー政策のシンボルとして利用されている。また、長年の研究による流体力学シミュレーションで、超大型風車の開発に必要な環境を整えつつある。
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キーワード

風車、シミュレーション、デザイン、東京湾、水車