風車のパラダイムシフト

平成16年度 成果一覧

荒川 忠一(東京大学 大学院情報学環 教授)
飯田 誠(東京大学 大学院工学系研究科 助手)
オリバーフライグ(東京大学 大学院工学系研究科 博士課程)

要旨

世界で6000万kW、国内でも100万kWを超える風車の設備容量が増えつつある現在、洋上風力発電を意識した風車のロードマップ作り、超大型風車の研究開発が必須の課題である。ヨーロッパでは5MW機が北海における洋上風力発電を目指して開発が進みつつある現状を考慮するなら、太平洋などに囲まれている日本国内においては、10MWといったさらに超大型風車を目指した研究開発体制を整備する必要がある。このような背景のもとに、持続社会を構築するための、2030年を目指したバックキャスト型の風車導入のシナリオ作りを行い、それを達成可能にするべく技術ロードマップの構築を行う。

キーワード

風車、再生可能エネルギー、技術ロードマップ、持続社会