OCEAN for Global Sustainability 地球持続に関する学習支援システムの開発

平成15年度 成果一覧

柳沢 幸雄(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授)
福島 康裕(台湾國立成功大學環境工程學系 助理教授(元:東京大学 工学系研究科化学システム工学専攻 助手))

要旨

AGS では地球持続のための研究が数多くなされている。本学の学生のAGSへのかかわり方としては研究の担い手としての参加、AGS UT Student Community(UTSC)を通じた自主的な諸活動への参加の方法、そしてYES(Youth Encounter for Sustainability)への参加があり、それぞれ一定の成果を挙げているといえる。しかし、前者のかかわり方においては各々のプロジェクトにおける深い知識は得られるがそこで取り上げられている問題以外に関する知識は得られにくい。後の2者のかかわり方では年会への参加や独自の勉強会などの活動で人的ネットワークが生まれたり、興味のある分野について広く学ぶ機会を得ることが可能であるが、AGSのプロジェクトとの関連は弱くAGSの研究資源を本学の学生が知識の獲得に用いるには至っていない。本プロジェクトでは、UTSCの活動による成果であるOCEAN for Global Sustainabilityの構想をAGSプロジェクトを用いた学生の学習支援システムとして実現するためのシステムの再設計を試みた。

キーワード

サステナビリティ教育、OCEAN、講義、インタビュー